リウマチは女性やお年寄りがかかりやすい病気だというのはよく聞きますが、しっかりとした原因は実は解明されていません。

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過活動膀胱から頻尿になるのは生活習慣が関わっている

高年齢者の中には、頻尿や尿漏れに悩む人が多くいます。
頻尿という病気は、本人の意に反して頻繁に尿意を催してしまい、何回もトイレに行ってしまう病気のことを言います。
ただし、どの程度の尿意を一日にどれくらい催すのが頻尿であるのか、はっきりした基準があるわけではありません。
とにかく、その人がいつもの自分のペースではなく、頻繁過ぎると感じたら、それは頻尿と言えるとされているのです。

さらに、さっきトイレを済ませたのにすべて出し終えた感じがしなくて、再び尿意を催してきたという状態についても頻尿の症状の一つとされています。
頻尿の原因にはさまざまなものが挙げられていますが、その中でも、過活動膀胱という病気が一番の原因になっています。
過活動膀胱とは、膀胱の中にまだ尿が十分たまっていないのに膀胱自体が自分の意思と違うところで収縮して排尿に備えてしまうといった病気のことです。
本来なら膀胱に尿がたまって脳に信号が送られて尿意を催すのですが、過活動膀胱になると、そのシステムがうまく働かず、急にトイレに駆け込んだりしたくなります。

頻尿の症状の多くが、この過活動膀胱のせいで起きてしまうとされているのです。
頻尿は、過活動膀胱によるもののほか、心因性の原因によるものもあることが報告されています。
別に膀胱や尿道についての病気があるわけではないのに、やたらとトイレのことが気になってしまい、何回もトイレへ行ってしまうといったものです。
不安な気持ちを抱いていたり神経が休まらない状態にあるのが原因となっているのです。

心因性の原因で起きる頻尿は、夜間の睡眠時に現れなくなるのが特徴です。
だから、心因性の原因そのものを取り除けば、症状は出なくなります。
心因性の原因のもとである不安感や緊張というのは、生活習慣に拠るところが大きいようです。

生活にリズムがなくなり夜更かししたり、睡眠不足が続いたりすると気持ちに余裕がなくなり、必要のない場面で不安を抱いたり神経が休まらない状態が続くと、これらが頻尿へと続いていくようです。
心因性の原因による頻尿は、生活習慣の改善が解決策にはなりますが、それが仕事内容や人間関係、食事、睡眠など生活のさまざまなことが要因にもなっているので、すぐに改善できるというものでもありません。
まずは、今の自分の生活を洗い出してみることから始める必要があるでしょう。

痛みナビ体操の効果は本でも評判が良い

頻尿にならないようにする方法として、なるべくトイレを我慢することを止めるということがよく提唱されます。
トイレへ行きたくなったら、我慢せずにすぐに行くべきというものです。
しかし逆に、意識的にトイレを我慢するという方法も頻尿に効果のある方法として紹介されることがあります。
一見二つの方法は矛盾するようですが、要するに、排尿について自分である程度コントロールできるようになれば頻尿に陥ることはないということです。

トイレを我慢するのを日常化してしまうと、頻尿の前段階である膀胱炎などを起こす可能性があります。
トイレが近くにない場所ならば、多少我慢する必要もあるかもしれませんが、トイレ施設のない場所に長時間いなければならないようなときは、あらかじめトイレを済ませておくなどの準備も必要となります。
また、トイレを我慢するときは、骨盤底筋という筋肉が尿道を締めて尿を漏らすのを防いでいるわけですが、この骨盤底筋を自分で意図的に鍛えることで頻尿対策とすることができます。
骨盤底筋は、尿道に意識を集中して締めたり緩めたりを繰り返すことで鍛えることができるのです。

まず5秒前後締めて、その後、ゆっくり緩めて数十秒間休むようにします。
この動作を一日に数十回継続していけば、頻尿になることを避けられるのです。
この運動については骨盤底筋トレーニングという名前がつけられていて、どこでも行うことができるのが利点です。
ちょっとした時間を見つけて行う習慣をつければ、十分頻尿対策になります。
また、膝の痛みの改善方法としてすでに定評のある痛みナビ体操も、頻尿に効果のある体操であることが健康本などで紹介されています。
痛みナビ体操は、もともと女性に多い変形性膝関節症の痛みに良く効くトレーニング法として紹介されて、メディアでもとり上げられることが多かったのですが、その体操の内容が頻尿の改善にも効果があると注目されだしたのです。

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