リウマチは女性やお年寄りがかかりやすい病気だというのはよく聞きますが、しっかりとした原因は実は解明されていません。

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リウマチの検査はどのような内容?

リウマチは病状を正しく診断するため、検査も様々な方法があります。
問診や触診などを行った上で、詳しく検査を行い、どのような症状が出ているのか治療方法などを判断していきます。

検査の方法として、血液検査やX線、関節液の検査などが挙げられます。
主な方法の一つである血液検査は非常に重要で、結果の数値によって判断する事が出来ます。
リウマチの疑いがある場合、診察を行った後に血液を採取し確認します。

血液検査で確認する項目はリウマトイド因子やCRP、抗CCP抗体などです。
リウマチの方の場合、80パーセントがリウマトイド因子陽性という結果が出ています。
健康な方でも陽性になる場合はあるのですが、高い確率で陽性反応になります。
陰性になった残りの20パーセントの方の場合は、抗CCP抗体や他の診断結果を含めて判断していきます。
またCRPは、体内での炎症を判断する項目で、高ければ高いほど炎症が強く、症状の度合いを確認する事が出来ます。

診察、検査を行う上で知っておきたい事とは、リウマチの場合、適切に診断するためにリウマチ専門医と呼ばれる方がいます。
リウマチ専門医とは、日本リウマチ学会で研修や試験を受けたりなど条件を満たした方のみが得られるものです。
信頼度が高いため、リウマチ専門医がいる病院で診察や治療を行う事で、安心して挑めるでしょう。

また、リウマチと診断された場合に不安になる面として、治療する費用も挙げられます。
検査費用は血液検査の場合、病院にもよりますが1万円前後です。

診察や検査自体は、それほど高額ではないのですが、診断された後の治療費は決して安いものではありません。
どのくらいの症状かにもよりますが、病状が悪化している場合は、手術を行う必要があるため高額になってしまいます。

しかし現在では、リウマチ患者さんのための医療費支援制度などが出来ました。
様々な制度もあるため、費用で心配している方もまずは診察や検査を行いましょう。
早期発見、そして早期治療を行う事でリウマチの緩和や改善に繋がります。

リウマチ治療は症状の度合いによって時間がかかる

リウマチは関節に炎症が起きることでそこが破壊されていき、変形したり固まってしまう病気です。
痛みが強く、体が思うように動かしにくくなります。
関節が腫れたり、激痛などで日常生活にも影響を及ぼしてしまうことも少なくありません。

原因としては、免疫の働きに異常が生じて起こることが多いです。
免疫は本来外部からの細菌やウイルスなどを撃退するものですが、異常を起こすことで自分の細胞や組織まで攻撃してしまうという仕組みです。
進行すると炎症が悪化して骨や軟骨を破壊してしまうのです。

症状としては朝方の手足のこわばり、関節の痛みや腫れ、そしてひどくなると微熱やだるさ疲労感を感じるようにもなります。

診断方法としては、画像検査や血液検査、そして問診です。
そしてリウマチの進行具合をしっかりと把握したうえで治療を進めていきます。
リウマチは定期的な診察と検査が必要です。
そのためリウマチ専門医の元で検査治療していくことは、より専門的な知識と実績があることで適切な治療により、進行を食い止めるためにとても良い選択と言えます。

治療としては初期の段階では投薬です。
その人の症状に従い、痛み止め、炎症を抑える薬、免疫機能を抑える薬などです。
それと同時に日常生活の中で栄養バランスを整えた食生活や適度な運動、疲れを溜めないようにするなどの生活改善を行うことも必要です。
リウマチが進行してしまい、投薬だけでは対処できなくなっている場合には手術する方法もあります。
炎症を起こしている滑膜を取り除く、軟骨が破壊されてしまっている場合には関節を固定するなどです。

手術は高額になることが多いですが、保険適用されるので費用の負担は少なくて済みます。

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